晴雲秋月の話
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 村上春樹さんファンの人でもそうでない人でも、一度は耳に入れたり書店で見たり、また実際に読んだことのある人が多いと思われる「ノルウェイの森」。この「ノルウェイの森」が俳優の松山ケンイチさんと、菊地凛子などで映画化されましたが、その映画化の成果原作となる「ノルウェイの森」の文庫上巻が、1月24日付オリコンの本のランキングでミリオンを突破したそうです!累積実売は、なんと101.2万部だそうで、村上春樹さんもお財布がゆるんじゃいそうですよね。いいなあ、印税!しかも、「ノルウェイの森」の下巻も好調な売れ行きだそうで、文庫部門8位、累積実売は86.5万部だそうですよ。去年の2月には、イスラエル最高文学賞「エルサレム賞」を受賞したことで売り上げが伸び、また「ノルウェイの森」が実写で映画化されることが決まった時にも売り上げが伸びていたそうですが、映画公開でまたまたグーンと伸びたようですね。一応ストーリーとしては、1969年の日本で、ワタナベという大学生の男の人が、彼の親友で自殺したキズキの恋人、直子、それから同じ学部の緑たちとの交流によって起こる喪失感から再生までを描いた純愛小説なのだとか。賛否両論のこの作品は、世界的に見てもベストセラーな小説ですし、映画はフランスやベトナムなど、世界50の国と地域でも公開される予定とありますから、押さえておきたいですよね。 PR
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