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晴雲秋月の話

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国際ジャーナル1月号は新年号らしく、コラムに「日本の伝統 おせち料理」という記事がありましたね。我が家も今年も三が日はおせちが食卓の主役でした。12月30日までは大掃除、31日は朝からおせちの準備をするのが毎年の恒例行事になっています。我ながら良いことだなあと思ってます。ダンナの実家に帰省する年は出来ませんが。。義母のおせち料理はお重には詰めないもので、お煮しめも実家とは全然作り方というか、ものそのものが別物なんですよね。地方ごとにおせちが違うのは当たり前なのですが、実はその家その家でおせちの中身は微妙に違います。
私のおせちは実家の母のおせちを受け継いだもの。東大阪のおせちです。お煮しめは野菜を一品一品別々の鍋で煮ます。その手間たるや・・今年はなんとか10品のお煮しめを作りましたが、実家にいた頃に作っていた母のおせちは、10品どころではなかったと記憶しています。冷蔵庫には入りきらないので、北向きの部屋にずらっとお煮しめが入った鉢や皿が並べて、まるで料理に360度取り巻かれているような状態で、お重に一品一品詰めていくのですよ。それが大晦日の夕方の情景でした。子供心にも、お母さんはすごいなあと思ったのを覚えています。来年はもう何品か足せるといいな。ダンナの実家に帰省せずに済めば、ですが。



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