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晴雲秋月の話

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中央教育審議会初等中等教育分科会は7月12日に、現在40人が標準の公立
小中学校の1学級あたりの人数の引き下げを求める提言案をまとめたと、テレビ
や新聞などで取り上げられていました。
以前には「教育」に関する記事が、国際通信社から発行されている雑誌にも
紹介されていたように思います。

人数は明記していないということですが、分科会は小中とも35人、小学校低学年
では30人を念頭にしていて文部科学省は8月までに具体化に向けた年次計画を
作るそうです。ただ、実現には大幅な教員増が必要で、恒久財源が確保できるかが
大きな課題となるようです。

1学級人数の標準は1980年度に45人から引き下げられて以来、約30年間40
人が続いてるといいます。
提言案は、学力低下問題や学ぶ内容を増やした新しい学習指導要領の実施、児童が
学校生活に適応できない「小1プロブレム」などに対応するには40人学級では困難
だとしたのです。
私自身、子供を持つ親として意見を言わせていただくならば、少人数制は大賛成なの
です。生徒に目が行き渡る学校生活が私の中での理想です。担任教師が生徒たちを
理解し、学習を進めて頂くことが私としては非常にありがたいと思っています。


報道ニッポン|報道通信社
国際ジャーナル紀行

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