7月11日、参院選の投票日でした。この参院選は昨年夏の政権交代後、初の
大きな選挙であったといわれています。政権交代については、雑誌「現代画報」
で詳しく紹介されていたのではないかと思います。
地域によって異なると思いますが、この日は朝からあいにくの天気だったとい
うところもあったのではないでしょうか。雨の中、投票に出かけたという人も
多いかと思います。
また、この日の夜にはどのテレビ局も特番で選挙速報が放送されていました。
結果、与党が過半数を割ったということになりました。
翌日の新聞では、菅首相の悔しそうな表情が取り上げられていたのです。
反対に、自民党党首の表情は笑顔の写真でした。
これが、国民の答えだったのでしょうか。
私自身は、どの党を支持している、どの候補者を支持していたということはない
ので、誰に投票すれば、またどの党に投票すればこの国が安心して生活できるよ
うになるのかということを考えました。まだまだ生活が不安定だという人は多い
はずです。その中でかなりの費用をかけた選挙が行われたでしょう。誰が、どの
党が日本を立て直してくれるのでしょうか。今でも気になるところです。
報道ニッポンで取材されました
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