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晴雲秋月の話

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 現代画報の2007年12月号表紙は京都「花灯路」の嵐山・渡月橋の写真でした。

 花灯路は、木々などに電飾を施すのではなく、道々の足元を、小さい「灯籠」
多数が照らします。
 
 眩いばかりのイルミネーションとは違い、幽かな灯りに導かれて夜の京を楽し
む、古都ならではの幻想的な光のイベントです。

 春3月は東山周辺で、暮れの12月は嵐山界隈で行われます。エリアによって置か
れる灯籠は、清水焼のような陶器だったり、和紙のものだったりと、趣向も様々
です。

 灯籠が置かれるのも、アスファルトの無粋なものではなく、石畳の小路や竹林
の間の小道。

 灯りに導かれて、ついつい歩いてしまいます。イベントスポットも沢山ありま
すしね。

 それにしても12月の嵐山の寒さの厳しいこと。京都の底冷えを思い知らされま
した。

 手袋をしていたのにかじかんだ指が、散策のあと入った湯豆腐のお店の空気に
温められ、じんじんしてきたのを覚えています。




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