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晴雲秋月の話

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人が瀕死の心肺停止のとき、自分がそばにいたら手助けできるのか。そんなことが気になってしまう記事を見つけましたよ。なんでも、心肺停止状態となって救急搬送された人のうち、そばにいた一般市民の人によって心肺蘇生の応急手当てが行われたケースが、なんと2009年、全国で計1万834件となったそうで、過去5年間では約1.5倍に増えたことが、総務省消防庁によってわかったのだそうです。すごい~!みなさん、これは誇れることですよね!市民のAED(自動体外式除細動器)使用実績も年々増加しているのだそうで、救急搬送の時間がかかってしまう現状の中、消防庁は「市民の応急手当ては、救命率、社会復帰率の向上に重要だ。今後も一層の推進を図る」と話しているのだとか。確かに!応急手当てが行われた場合の「1か月後生存率」は13.8%で、行われなかった場合は9・0%といいますから、素晴らしいですよね。ちなみに、「1か月後社会復帰率」は応急手当てが行われていれば9.1%で、行われなかった場合は4.9%だそうですから、2倍近くの差が出るわけです。それから、応急手当てにAEDを使用したケースでは、全部で583件あるそうですが、「1か月後生存率」が44.3%、「1か月後社会復帰率」は35.8%なんだそうです。この記事を読んで、今度講習受けようかなと思った方、実行しましょう!

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