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晴雲秋月の話

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新聞に載っていた記事なのですが、東京の日本橋にあるオフィス街で営業する
立ち飲みバーは、ちょっと変わっているそうです。

L字型カウンターの上には約40種類の缶詰が高く積み上げられていて、大半が
500円以下だそうです。

お客さんはそれらを自分で開けて、生ビールやカップ酒を飲みながら食べるそうです。
数千円でおなかもいっぱいになり、また楽しい時間を過ごすことができるという
わけです。

缶詰を温めたいと思えば、オーナーが気軽に応じてくれるそうです。
店内はというと、駅の看板や電車のつり革などが飾られてにぎやかな雰囲気です。
オーナーが鉄道旅行が好きで、誰でも気軽に過ごせるバーを作りたかったのだそうです。
身近な缶詰がその鍵となったわけです。

不景気でビールやお酒を外で飲む機会が減った・・・という人も多いでしょう。
ですが、たまには外で同僚や友達と一杯飲みたい・・・と思ったときに、気軽に入れて
気軽に食べて・・・という場所があってもいいのではないでしょうか。
普段、頑張って仕事をしている人には特に嬉しい場所なのかもしれませんね。
仕事をしていれば、ストレスが溜まってくるでしょう。奥様からは「もったいない」と
言われてしまうかもしれません。私も主婦として「もったいない」と思うことが
ありますが、本当のたまには・・・ならいいかもしれません。安いお店であれば。


21世紀の「今」を生きる経営者へのインタビューを通じて時代の扉を開く特別取材企画「再生日本」をはじめ、「企業家たちの横顔に迫る」「医療と福祉」「Specialistに学べ!」「ニッポンを支える技と心~VIP・ザ・職人」「いい店 いい人 いい出会い(「美容と健康」、「食彩逸店」)」など、人気企画で構成。
国際通信社グループの書籍は、定期購読者その他への直接販売。及び星雲社を通じて全国の書店にて取扱い。全国の一部図書館、病院、ホテルに、最新号を常設しています。
経済情報誌 報道ニッポン 2009年3月号のご案内 | 報道通信社
国際・報道通信社のつぶやき

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 くだものに異変がおきている。なんだかそんなフレーズは「教育現場」とか「家庭」とかでも聞いていて、聞き流しそうになってしまう。しかし人間の異変は人間同士の努力でなんとかなるのかもしれないが、農作物の異変は人間が生きていく根本に関わるので、大変なことである。
 秋が旬である梨の出荷が8月で終わってしまったり、巨大なりんごができあがってしまったり。
 それを聞いてふと思い出した。私が子供のころ、北海道米はまずいと言われていた。当時は新潟の米が一番とされていた気がする。有名なあきたこまちでさえ、少しマイナーだったような。北海道米などは食べられたものじゃないと母は言っていた。しかしいまや北海道米はすっかりメジャーになっている。
 私はそれほど通ではなく、なんでも美味しいと言って食べる人間なのであまり困りはしないのだが、こだわりの店やスーパーなども仕入れにてんてこ舞いではないだろうか。いや、それ以前に漠然と食べ物がなくなってしまうのではないかという不安がわいてくる。旬がなくなって、作物の収穫量が減り、土地が痩せ・・・。日本は特に輸入に多くを頼っているため、食糧難は逃れられない。
 札幌に引っ越してきて、今一軒家に住んでいる。おかげさまで広い庭もあり、退職した近くに住んでいる父はその庭で野菜を育てている。冬に入り、することがなくなった父はふてくされているが、冷夏であったにも関わらず、今年の夏は大きな恩恵を受けた。トマト、きゅうり、いちご、ハーブなどなど。そして改めて感じた、食べ物を育てる難しさ。札幌は本当に夏日がほとんどなく、肌寒い夏だったので、本当だったらもっとたくさんの実がなるはずであった。この野菜を売って生活しているわけではないから、育てる楽しさだけで今年は終わったが、これで生活している人は毎日空のご機嫌を伺っていなければいけない。とても大変なことだ。
 自分たちが食べるものの三分の一でも四分の一でも収穫できたら、食料自給率も上がり、少しは穏やかに暮らせるのかもしれない。しかし温暖化は確実に進行しており、砂漠は広がっている。
 何から手を打てばよいのか。少しでもエコに力をいれていけたらと切実に思うようになってきた。私たちの子供たち、孫たちのために。

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国際ジャーナル』は、昭和59年の創刊以来、経営者が必要とする生の情報を直接お届けしている経済情報誌です。
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国際ジャーナルの取材・・

12月に入り、仕事をされている人は年末に向けて忙しい日々を過ごされているかと思います。
そんな中、「忘年会シーズン」ともいわれているのがこの時期だと思います。
しかしながら、この不景気。テレビや新聞を見ていると次々と喜ばしくはない言葉が目に飛び込んで
きます。リーマン・ショック、デフレ、円高、株安・・・。日本を暗い雰囲気にしているように
思います。

そのため、今まで財布のひもを締め続けてきた庶民が、1年の憂さを晴らす忘年会に「年末くらいは
パーッと楽しみたい」と、今年は参加する数を絞り込む代わりに、1回分の予算を少し奮発する傾向
にあるようなのです。一方では、こうした絞り込みの影響を受けて予約が大幅に減った飲食店もある
ようです。経営者からは「このままでは年が越せない」との声が漏れているようです。


ある大手居酒屋チェーンによると、忘年会の予約は昨年の7割にも届かず低調のようです。しかし、
1人当たりの平均予算は、例年より約1000円高めの4500円前後になっているそうです。

また、ある飲食店検索サイトでも1人4000~6000円の「ちょい割高」の予約が好調だという結果が
出ているようです。
この会社が11月にアンケートを行ったところ、「少し高くてもおいしい店を」の回答がトップだった
ようで、続いて「飲み放題の店を」「予算内に収めて」の回答があったようです。
広報担当者は「1年の節約疲れが出てくる時期でもあり、忘年会くらいは派手に楽しもう、という人
が多いのでは」と話しています。

「1年間頑張ってきたのだから」と忘年会を楽しむのはいいことだと思います。が、景気は変わらず
です。夜道を酔っ払って歩いていると、何が起こるかわかりません。不景気になったとたん、ます
ます物騒な世の中になっています。忘年会に参加される人は、どうか気をつけてください。




国際ジャーナルは、対面取材方式で経営者に鋭い質問を浴びせる人気特別取材企画「地域に生きる人と企業」をはじめ、貴重な情報源をもとに「EXPERT'S EYE」「職人に訊く」「医療と福祉」「学びの現場から」「逸店探訪」「社寺聴聞」といった充実の特集記事、連載記事で好評を得ています。
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経済情報誌 国際ジャーナル 2008年10月号のご案内 | 国際通信社

とうとう来ちゃいましたね、一年の総決算12月が。今年は懐の都合で帰省しないけれど、それを差し引いても忙しいです。他の月だったらなんとも思わないのに、12月はあっという間に大晦日になってしまいそうで恐いです。
国際通信社国際ジャーナルも最新号が出揃ったので、チェックしてみたら、報道ニッポンの「選択的夫婦別姓」の記事が面白そうだなと思いました。自分は結婚してから会社勤めをしているわけではないし、そもそも旧姓よりも結婚してからの名字の方が気に入っているので不便に感じたことはありませんが、仕事を持っていてかなりキャリアを重ねた人、逆にこれから打って出ようという人にとっては、名前が変わるのは結構ダメージが大きいのかもしれません。
でも、どちらかの姓を選ばなくてはいけないとき、譲るのがいつも女性になってしまうのは、憲法による縛りではなく、社会的な縛りなわけです。男尊女卑というヤツ。男が譲ることなんて滅多に無い。案外、国際結婚した外国人の旦那の方が譲ってくれるケースの方が多いかもしれないです。実際そういうファミリーを知ってるし。
政権交代は世代交代でもあるという現実は、事業仕分けのインターネット中継にだけでなく、きっと選択的夫婦別姓に関しても顕著に表れるんじゃないかと思います。今の20代、30代の夫婦は、これから結婚する人たちもそうですけど、選べることが当たり前の世代ですから。敢えて選択制を拒否する理由はないのです。それどころか、どうして今まで夫婦別姓が認められてこなかったのか理解できない人が多いでしょう。同姓を強制している国って日本以外にはインドやトルコぐらいしかないんですよね。それもまあよく考えてみればすごい話ですが。同姓制度は文化と呼べるほど崇高なものだから続いてきたとは考えたくないですね。





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国際ジャーナル/報道ニッポン/現代画報
国際ジャーナルの取材で・・

現代画報にフェリー観光の記事が載っていて、フェリーで大阪・九州間を往復したことがある身としては、思わず応援したい気持ちに駆られました。ETC利用で土日・祝日高速道路1000円に押されまくっているフェリー業界、経営状況はかなり厳しいものがあると思います。カーフェリーは特にそうじゃないかな~。同じ車を使うなら高速を走っちゃう方が断然安いわけですから。正直な話、船好きの我が家も、懐具合を考えて今年のお盆はフェリーではなく高速を使って帰省しました。フェリーの辛いところは、料金を安くしてお客を呼べないところでしょう。低価格キャンペーンを張れるほどの知名度は無いですから。。でも、カーフェリーは車ごと移動できるからかなりお得だと思います。あのエンジンの揺れさえ克服すれば、ですけど。
大学の時の恩師が、学生の頃に船でフランスまで旅行した話を聞いて、当時はかなり憧れましたが、実際に乗ってみると・・揺れがハンパない。。常にドッドッドッドッドッドッというエンジン音が船内に響くのです。初めてフェリーで夜を明かしたときは流石に熟睡はできませんでした。
それでも、甲板に出ると、不快な音や揺れは海風が吹き飛ばしてくれます。遮るものは何もありません。他の乗り物にはない、圧倒的な開放感。船の魅力はこの一点に尽きます。この気持ち良さを味わえるツアーなら行ってみたいな~。瀬戸内海島巡りとか、初日の出ツアーなんか、寒いけど最高に気持ち良さそう!船旅はなかなか趣があっていいですよ。のんびり、急がないときは船です。





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