晴雲秋月の話
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 4月15日に記者会見を開いた藤崎一郎駐米大使が、核安全保障サミットに出席した鳩山由紀夫首相に関して、アメリカの新聞、ワシントン・ポストが14日付のコラムで「首相が最大の敗者」などと報じたことについて、「一国の首相に対して失礼だ」とコメントされたそうです。確かに、首相が最大の敗者なんていわれてしまったら、鳩山首相も顔から火が出てしまうのではないでしょうか?藤崎大使は「記事はコラムであり、ポスト紙の考え方を反映しているとは思わない」とフォローしつつも、ワシントンポスト紙に対して抗議というわけではなくて、日本の立場を説明する機会を設けるのかどうかを検討する考えを明らかにしたそうです。ちなみにこのワシントンポストに掲載された記事は、鳩山首相を「不運で愚かな日本の首相」と紹介し、アメリカ軍の普天間飛行場の移設問題のことなどについても首相はまったくあてにならないと馬鹿にし、「あなたは同盟国の首相ではなかったか。首相を相手にしたのは中国の胡錦濤国家主席だけだ」と掲載しているそうです。さすがアメリカ人、はっきり意見を言いますね~、そしてその意見をしっかり掲載してしまう所がまた、日本とは違うお国柄ということなのかな? PR
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