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晴雲秋月の話

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先日、新聞に「コンタクト洗浄液」についての記事が載っていました。
コンタクトレンズを使用している人は、非常に多いかと思います。
ハード、ソフト、O2レンズなど種類があるかと思いますが、新聞に載っていたのはソフトコンタクト
レンズのことでした。

ソフトコンタクトレンズ利用者の9割が使っているとされる洗浄、消毒、保存を1つでできるレンズ
消毒液「MPS(MultipurposeSolution)」の主な8製品を国民生活センターが調べたところ、6製品は殺菌
効果が不十分であるということがわかったのだそうです。

MPSを巡っては、利用者に「アカントアメーバ角膜炎」という感染症が目立っていて、同センターでは
メーカー各社に殺菌効果を高め、正しい使用方法を徹底するように改善を要望しました。消費者庁も
注意を呼びかけているのだそうです。
この「アカントアメーバ」は、角膜の傷などから侵入し増殖すると角膜炎を引き起こして、失明や視
力低下の恐れがあるそうです。

日本コンタクトレンズ学会などによると、10人前後だった患者数が昨年には約80人に急増したそうで
す。今年も100人を超す見込みなのだそうです。患者の8割以上はソフトコンタクトレンズ使用者で
2週間の使い捨てタイプをMPSで消毒しているケースが目立ったのだそうです。
MPSで感染を防ぐためには「レンズ表面をこすり洗いする」「清潔な液に一定時間以上浸しておく」
などが必要ですが、徹底されておらず注意が必要です。

コンタクトレンズは非常に便利なものだと思います。が、日々の手入れというのは「面倒くさい」と
思っている人が実は多いのではないかと思うのです。以前、私もコンタクトレンズを使用していまし
たが、日々の手入れは嫌々やっていました。購入した消毒液の説明をしっかりと読み、正しい使い方
をし、日々面倒くさいかもしれませんがきっちりと洗浄、消毒するべなのです。



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