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晴雲秋月の話

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まだまだ不景気は続いているように思います。不景気によって今までの生活が変わってしまった
人はいったいどれくらいいるでしょうか。新聞やテレビでも「先の見えない不景気」などと暗い
表現で取り上げられています。また、雑誌「現代画報」でも「不景気」に関する記事が取り上げ
られているように思います。

そんな中、内閣府が2月8日に発表した1月の「景気ウォッチャー調査」によると、タクシー運転手
や小売店主などに景気の現状を聞いた「街角景気」の判断指数(DI)は前月より3.4ポイント高い
38.8、2~3か月先の先行き判断指数は5.6ポイント高い41.9でともに2か月連続で改善したというこ
とです。

1月の基調判断は「下げ止まっていたものの、引き続き弱い動きがみられる」と前月のまま据え置い
たようです。
景気対策の効果で自動車や薄型テレビの販売が好調だったほか、円高懸念が一服し、DIを構成する
家計、企業、雇用の3分野すべてが改善したということです。

そして個別のコメントでは「大手自動車メーカーのリコール問題は大きい。信頼失墜は様々な分野
に影響を及ぼす」と、トヨタ自動車のリコール問題に伴う先行き懸念も示されました。


「改善」ということを聞いても私の中ではピンとこないのです。明日の生活がどうなるかわからな
い状況の中で「改善という結果なら今後光が見える」とは思えません。仕事がなかなか見つからな
い人というのもまだまだ多いのです。安心できる状態ではないように思います。
私の周りでも「生活に不安を感じる」という人が大半です。もちろん私も同じ意見です。

不景気を理由に、犯罪も増えているように私は感じます。今後、日本はどうなるのでしょうか。



「地域と共に成長し、地域と共に生きる」──月刊経営情報誌『現代画報』では、その思いを基礎として激流の現代に力強く自らの道を切り開いていく経営者たちにスポットを当て、特別取材企画「地域を育む人と企業」をはじめとした「地域医療に貢献する ドクター訪問」「時代と人をつなぐスペシャリスト」「職人~地域で活躍する職人たち~」「心のふるさと~社寺めぐり~」「美食探訪 一度行きたいお薦めの逸店」など独自の対談取材を通して地域と共存共栄する企業の在り方を探っていきます。
国際通信社が発行する国際ジャーナルは明日の日本を支える中小企業経営者のための月刊経営情報誌なのです。
経済がわかる報道通信社の報道ニッポンは経済誌
現代画報との出会い

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