今年も100万人のキャンドルナイトの季節がやってきましたね。夏至と冬至、午後8時から10時の2時間、電気を消してろうそくの明かりで過ごそうというこの呼びかけが始まったのが、2003年。今年は公式ホームページに飛べば一目で分かりますが、エコ活動にありがちな恩着せがましさがなく、その効果などを説いて回るのでもなく、静かでとてもアーティスティックで、「カッコイイな」と思わせるものがあります。また、きまった時間に電気を消すだけというとてもシンプルな参加方法と、ろうそくの明かりの美しさを再発見できるところに、大きな魅力があるように思います。
国際ジャーナル6月号に和ろうそくを紹介する記事が載っていますね。和ろうそくは今流行の洋ろうそく所謂キャンドルよりも長持ちし、また、その炎の揺らめきが和紙の具合によって変化に富んでいると言われています。キャンドルナイトに和ろうそくを灯したら素敵でしょうね。ろうそくの炎って不思議。じーっと見ていると妙に落ち着きます。部屋の中にいくつか灯すと、なんてことはない平凡で雑然としたいつもの部屋が、仄かなオレンジの光に包まれて幻想的に見えてくるのです。電気をろうそくに変えただけなのに、何だか得をしたような気分になります。今年のキャンドルナイトは6月20日から7月7日です。この簡単で素敵で積極的な環境活動に参加してみてはいかがでしょう。
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