山口県萩市が公共施設のトイレなどの便器数の男女比を1対2にするように、女性用
を増やしていくということを決めたのだそうです。イベント実施時の施設や、観光客
らが使用する公衆トイレで、女性トイレに長蛇の列ができることが多いためで、混雑
解消を狙ったということです。市によると、全国的にも珍しい取り組みだという
ことです。
確かに高速道路やイベント会場などに限らず、ショッピングセンター内でも女性用
トイレは混雑するものです。急いでいるにもかかわらず長蛇の列に加わらなければ
ならないというのは非常につらいものがありますね。数を増やしてくれることは
かなりありがたいのではないでしょうか。今回は萩市の話でしたが、全国的にも
考えていただきたいことだと思います。
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