現代画報社の現代画報に、「サードプレイスとセルフカフェの関係性」という記事が出ていました。
サードプレイスという聞きなれない言葉が気になり、調べてみたところ、
アメリカのある社会学者が自身の著書で1989年に発表した「新しい都市の居場所」の概念とのことでした。
現代社会において、
都市で楽しく暮らすには、3つの場所が必要だと言われています。
ファーストプレイス(1番目の場所)が家、セカンドプレイス(2番目の場所)が職場または学校、
そしてこの中間にあるのが3番目の場所、つまりサードプレイスというものです。
サードプレイスとしてしばしばあげられるのが、
街中に点在する居心地のよいカフェです。
家、家族との生活の外側で、職場や学校などの社会生活の場所からも離れた
自分と他人との空間。
それが現代の都市生活に求められているというのは、
なんだかスタイリッシュなような、それでいて物悲しい印象を受けるのは私だけでしょうか・・・。
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