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晴雲秋月の話

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最近、テレビや新聞などで取り上げられることがあるのが「電子書籍」です。
紙ベースの本を持ち歩くよりは電子書籍のほうが持ち運びが簡単で軽いのでは、
と私は思っています。技術の発達というのはすごいものだと感心しています。

先日インターネットを見ていると、この電子書籍リーダーやタブレットは進化
しているのですが、それでも長い文章を読むのには紙の本よりも時間がかかる
と取り上げられていました。ある専門家がテストをした結果だそうです。

テストでは読書好きの被験者に電子書籍を、そして紙の本でも同じ短編小説を
呼んでもらったそうです。読み終わるまでの時間を測定して、満足度を聞いた
ということです。
この結果、短編を読むのにかかった時間は平均で17分20秒だったそうです。
紙の本の比べて読書スピードが遅かったという結果が出ていました。
また「紙の本は電子デバイスよりも落ち着く」や「PCは仕事のことを思い出す
ので落ち着かない」という意見もあったようです。

やはり、昔から「本は紙」という考えが非常に強いはずなので、どれだけ技術が
発達しても今までの環境を変えるというのは、少し難しいのでしょうか。
ちなみに、私も書籍であれば電子よりも紙が落ち着くタイプです。


現代画報 クリックジャックという名の詐欺 現代画報社
国際通信社のネタ

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