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晴雲秋月の話

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今年は卯年ですね。年賀状にも「ウサギ」のイラストを使った人は多いのでは
ないでしょうか。卯年ということもあってウサギに人気が集まっていると、
テレビや新聞でも報道されていたのですが、その裏で、飼育放棄で公演や河川敷
にウサギが捨てられるというケースが増加しているようなのです。
全く許せない話だと思います。この背景には「手軽に飼いやすいペット」という
誤った認識があるということなのです。

愛護協会では、設立当初の平成17年に年間10匹程度だった捨てウサギの保護件数
が、21年には約100匹にも増えたそうなのです。
飼育放棄の最も大きな要因は家族のアレルギーということだそうです。ウサギの体毛
は犬や猫に比べて細く、アレルギーが発症しやすいようです。また、室内のコードを
噛み切ったり畳を掘ったりする習慣もあるために、一定の管理が必要なのにも
かかわらず、身勝手な判断から捨てられるウサギが増えてきているそうです。

我が家でも以前、ウサギを飼っていたことがあります。確かに柱をかじられたり、
カーペットを掘られたりしたことがありました。だからといって途中で飼育放棄を
したわけではありません。病気で死んでしまったのですが、病気になっても最後まで
世話をしました。それが飼い主としての責任なのです。そういったことも考えずに
「かわいいから」などの安易な判断で飼うのは絶対によくないと思います。
飼育する上できちんと知識を学んで、最後まで飼えるのかどうかの判断をしてから
飼うべきだと思います。それができないなら、最初から飼うことはやめるべきです。


国際ジャーナルは、対面取材方式で経営者に鋭い質問を浴びせる人気特別取材企画「地域に生きる人と企業」をはじめ、貴重な情報源をもとに「EXPERT'S EYE」「職人に訊く」「医療と福祉」「学びの現場から」「逸店探訪」「社寺聴聞」といった充実の特集記事、連載記事で好評を得ています。
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