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晴雲秋月の話

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私の子供が通園する幼稚園では、地域の人たちとの交流が多い幼稚園です。

幼稚園の近くにある交番を見学に行ったり、地元の小学校や中学校の生徒が数人幼稚園に来て
園児たちと一緒に過ごしたり、障害者施設の人々と一緒に花の種まきをしたりしています。

その中でも12月には「もちつき大会」が行われました。そして、夏ごろには私の住んでいる地域で
有名な大根を植えたのです。その時に活躍されたのが「シルバー人材センター」の人々なのです。
以前、雑誌「現代画報」には「シルバー人材センター」の特集が紹介されていたように思います。

シルバー人材センターから来られた人から見ると、園児たちは「孫」のような感じでしょうか。
とても親切に優しくおもちのつき方や作り方、そして大根を植えるときの注意事項などを説明して
くれたようです。

ここ近年よく耳にする「シルバー人材センター」ですが、定年退職者などの高年齢者に、そのライ
フスタイルに合わせた「臨時的かつ短気的またはその他の軽易な就業」を提供するとともに、ボラ
ンティア活動をはじめとする様々な社会参加を通じて、高年齢者の健康で生きがいのある生活の実
現と地域社会の福祉の向上と、活性化に貢献しているのだそうです。

今まで企業で働いてきて定年退職になっても、まだまだ体は元気で仕事ができる状態である人々が
登録されているのでしょうか。
以前は、シルバー人材センターから保育士の資格を持っている数名の方が地域の保育園で子供たち
と一緒に遊んだり、お世話をした・・・というのを聞いたことがあります。
私の子供が通園する幼稚園でも、大根を植える時にはおそらく農業を得意とする人が来られたので
しょう。平均寿命が延びている日本です。元気な人はたくさんおられます。家に閉じこもるのでは
なく、もっと地域で活躍して頂いて、いつまでも元気で過ごして頂きたいと思います。





「地域と共に成長し、地域と共に生きる」──月刊経営情報誌『現代画報』では、その思いを基礎として激流の現代に力強く自らの道を切り開いていく経営者たちにスポットを当て、特別取材企画「地域を育む人と企業」をはじめとした「地域医療に貢献する ドクター訪問」「時代と人をつなぐスペシャリスト」「職人~地域で活躍する職人たち~」「心のふるさと~社寺めぐり~」「美食探訪 一度行きたいお薦めの逸店」など独自の対談取材を通して地域と共存共栄する企業の在り方を探っていきます。
国際ジャーナル』では、各界著名人をインタビュアーに迎え、経営者、ドクターとの対談取材の中から生きざまや経営理念、そして将来への展望について語っていただき、それを再構成して誌面に反映していきます。
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