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晴雲秋月の話

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新聞に載っていた記事なのですが、広島県福山市にある病院で病棟の建て替えが進んでいる
そうです。2011年7月に完成予定の新病棟にカラフルな壁紙を使った病室を設けると
いう構想が持ちあがっているようです。
新聞に載っていた写真を見ると、明るい緑色の壁紙、赤い壁に黒のカーテンなどが
載っていました。

「清潔感」を念頭に白色に統一されていた病院を「非日常の空間」であったと考えて、
患者が日常生活に近い感覚で入院生活を送れるようにするのが狙いだということです。
関係者は「病院らしくない病院を」と、建設中の新病棟内に赤や緑の壁紙を張った
モデルルームを作って検討に進めているそうです。

11月中旬頃から、職員に開放して約150人にどの色が良かったかを尋ねて気付いた
点などをアンケートしたそうです。その結果を参考にしながら病室の内装を決めるという
ことです。

明るいイメージの病棟、私個人的な考えとしては賛成です。
私は総合病院で子供を出産しましたが、体は元気でも病室内が白い壁でいかにも「病室」
というイメージの部屋で入院中に過ごすというのは不思議と寂しい気持ちになりました。
私の場合は体は元気でしたが、中にはつらい病気で入院される人も多いでしょう。
そんな人たちの心を少しでも明るくできるような色の病室で入院生活を送るというのも
良い考えなのではないでしょうか。今回の新聞記事については、様々な意見があるかと
思いますが・・・。


国際ジャーナルは、対面取材方式で経営者に鋭い質問を浴びせる人気特別取材企画「地域に生きる人と企業」をはじめ、貴重な情報源をもとに「EXPERT'S EYE」「職人に訊く」「医療と福祉」「学びの現場から」「逸店探訪」「社寺聴聞」といった充実の特集記事、連載記事で好評を得ています。
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