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晴雲秋月の話

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雑誌「国際ジャーナル」に「今どきの子供」をテーマにした特集が紹介されていたかと思います。

今どきの子供は交友範囲が昔に比べて格段に広がっているのだそうです。ただ、それは近所の人や
学校の友達ではなく、携帯電話やパソコンというコミュニケーションツールでメールやチャットなど
の機能を利用して、遠方の相手ともコミュニケーションをとることができるそうです。


確かに私の子供時代と比べて、大変便利なものがあちらこちらで販売されています。私は、学校から
帰ったらランドセルをポーンと放り投げて、すぐに外へ遊びに行ったものです。アニメ「サザエさん」
に出てくる「カツオくん」のような感じでしょうか。
今の子供たちというのは、家に帰るとすぐにゲームを始めたり、パソコンの操作方法をマスターして
いる子供であれば、すぐにパソコンの電源を入れてなかなか机から離れないのでしょうか。
携帯電話でメールのやりとりでなかなか自分の部屋から出てこない・・・という子供もいるのかも
しれません。

地域によって違うかもしれませんが、「子供の遊び場」が減っているように思うのです。

例えば公園には「ボールで遊ぶな」「野球をするな」などの大きな看板が立てられているのです。
また、共働きの家庭も多いでしょう。親がいない間に、子供だけで外出するには物騒な世の中に
なっています。「学校から帰ったら家にいてもらいたい」という親の希望もあるのかもしれません。
「学童」を利用したくても、なかなか希望どおりの数が用意できずに「学童」を実施できない地域
も少なくはない・・・とある新聞記事で読んだことがあります。

子供が外で自由に遊べないのは遊び場や施設の不足だけではなく、世の中が物騒になってしまった
からというのが、一番大きな理由なのではないか・・・と私は思っているのです。
そんな世の中になってしまったのは、非常に残念でなりません。



「地域と共に成長し、地域と共に生きる」──月刊経営情報誌『現代画報』では、その思いを基礎として激流の現代に力強く自らの道を切り開いていく経営者たちにスポットを当て、特別取材企画「地域を育む人と企業」をはじめとした「地域医療に貢献する ドクター訪問」「時代と人をつなぐスペシャリスト」「職人~地域で活躍する職人たち~」「心のふるさと~社寺めぐり~」「美食探訪 一度行きたいお薦めの逸店」など独自の対談取材を通して地域と共存共栄する企業の在り方を探っていきます。
21世紀の「今」を生きる経営者へのインタビューを通じて時代の扉を開く特別取材企画「再生日本」をはじめ、「企業家たちの横顔に迫る」「医療と福祉」「Specialistに学べ!」「ニッポンを支える技と心~VIP・ザ・職人」「いい店 いい人 いい出会い(「美容と健康」、「食彩逸店」)」など、人気企画で構成。
現代画報社
報道ニッポン

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