東日本大震災の被災地ではハエが大量発生していることが問題になっていると、
テレビや新聞で大きく取り上げられていました。
なかなか復興作業が前に進まないのも理由となっているかもしれません。
そこで、岩手県の避難所の県臨時職員が考案した「ハエ取りペットボトル」が高い
効果を挙げているのだそうです。被災地では同じようなペットボトルが多くみられる
そうですが、考案した男性の話では「発酵系の臭いがポイント」としています。
ただペットボトルを利用するのではなく、ペットボトルの中には「酢100ミリリットル」
と「日本酒70ミリリットル」そして「砂糖50グラム」を混ぜた液を入れているのだ
そうです。
すると酢や酒の甘酸っぱい臭いにつられてハエが穴から入って出られなくなる仕組みに
なっているということです。
お金をかけずに対策方法を考えるのは大変良いことだと思います。
ただ、復興に向けてなんとか1歩ずつでも前に進んで欲しいですね。
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