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晴雲秋月の話

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ある新聞に面白い記事が紹介されていました。それは、ある主婦の方からの「素朴な疑問」
でした。

あるメーカーのプリンを家族4人が大好きなのだそうです。4人で食べたいのに、販売されている
プリンは決まって3個入り。仕方なく、主婦の方が我慢して残り3人でプリンを食べているのだ
そうです。どうして3個いりなのですか・・・という疑問でした。
私も子供がいますのでプリンを買うことが多いのですが、私自身も好きですし3個という数が
我が家でも困っているところでした。

新聞記者の方が発売元のメーカーに問い合わせたそうです。メーカーの担当者によると

「当社のプリンは1972年に発売しました。お母さんとお子様2人が食べられるようにと考え、3個入り
にしたようです。その時代は子供2人の家庭、お父さんは甘いものを食べないと思われていた
ようです」と振り返っていたそうです。
当時は高度経済成長を最前線で支え続けていたお父さんには、のんびりプリンを食べている暇は
なかったのでしょうか・・・という記者のコメントも載っていました。
この記事を読んで、昔からのなごりが今の時代にも続いているんだと感じました。


しかし、今では3個パックのほかに「3個パック+1個」という形で4個売りをごく一部で販売している
そうです。また、プリン好きにはたまらない「Bigサイズ」というプリンも登場しています。
私個人的には、常に「Bigサイズ」プリンを食べていたい気持ちですが、子供の前で自分だけ
Bigサイズはさすがにまずいだろう・・・と思っています。

ちなみにプリン発売元のメーカー担当者は、「木製で小ぶりのスプーンを使って、カラメル少しと
プリンやや多めの配分で食べるとおいしいですよ」と一番おいしい食べ方を教えてくださって
いました。次回、プリンを買ったときには一度試してみたいと思います。



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