山口県萩市が公共施設のトイレなどの便器数の男女比を1対2にするように、女性用
を増やしていくということを決めたのだそうです。イベント実施時の施設や、観光客
らが使用する公衆トイレで、女性トイレに長蛇の列ができることが多いためで、混雑
解消を狙ったということです。市によると、全国的にも珍しい取り組みだという
ことです。
確かに高速道路やイベント会場などに限らず、ショッピングセンター内でも女性用
トイレは混雑するものです。急いでいるにもかかわらず長蛇の列に加わらなければ
ならないというのは非常につらいものがありますね。数を増やしてくれることは
かなりありがたいのではないでしょうか。今回は萩市の話でしたが、全国的にも
考えていただきたいことだと思います。
大阪市西区立売堀1-7-18 国際通信社ビル8F TEL:06-6536-1134(代表)
『国際ジャーナル』は、昭和59年の創刊以来、経営者が必要とする生の情報を直接お届けしている経済情報誌です。
現代画報社
報道ニッポン
PR