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晴雲秋月の話

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大阪府箕面市は、市内の小中学生が感動した本や、その主人公を選ぶ
「箕面・世界子どもの本アカデミー賞」を創設して、今年度の選考を
スタートさせたということが先日の新聞に載っていました。

今年は「国民読書年」で、子どもたちの読書意欲を高めようと企画された
ものだそうです。9月に投票で「作品賞」や「主演男優賞」などを決めて、
11月14日には授賞式を実施するのだそうです。本家映画の米アカデミー
賞にならって、子どもたちが紙粘土で手作りしたオスカー像を作家に贈る
ということなのです。箕面市の教育委員会は「賞を通じて、本好きの子を
1人でも増やしたい」としています。

今の子どもたちというのは、読書意欲よりもゲームで遊ぶ意欲のほうが強い
のでしょうか。私が子どもの頃には学校の図書室に本を借りに来る子が多くて
毎日図書室は満員でした。それがないというのは少し寂しい気がします。
ですが、この「アカデミー賞」を通じてぜひ1人でも多くの子どもたちに本を
読む大切さ、面白さというものを身に着けてもらいたいです。
本を読むということは実は大切なことだと思っています。幼ない子どもにも
絵本を読み聞かせたりすることは大事だ・・・と言われるのと同じことだと
思います。

一度本を読んでみると、意外と面白かったりするかもしれませんね。


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経済情報誌 報道ニッポン 2009年3月号のご案内 | 報道通信社

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アンジェリーナ・ジョリーファンの人には嬉しいニュースが!なんでもアンジー、7月26日の午後に、主演映画「ソルト」のプロモーションということで、4人の子供たちを連れて来日されたそうです!マドックス君、ザハラちゃん、パックスくん、シャイロちゃんは、みんな好奇心旺盛といった雰囲気!ちなみに、アンジーは、黒のミニワンピースといった軽装で成田空港に降り立ったそうですね。アンジーのファッションが気になる方は、ググってみてください!ちなみにシャイロチャンて、その服装から男の子?!と間違われることもあるようですが、女の子です。子供たちの個性的なファッションセンスからも、やっぱりセレブの子供たちは違うのかななんて思っちゃいますよね。今回の来日には、家族総出で来るのかと思いきや、ブラッド・ピットと双子ちゃんは来日しませんでしたね~。なんでも役割分担が鉄則の夫婦だそうですから、きっとブラッド・ピットは双子ちゃんのお世話に大忙しかもしれませんね。アンジーの最新作、「ソルト」でアンジーが演じているのは、二重スパイ容疑をかけられたCIAエージェントだそう。うーん、似合う!アンジーファンの方は、絶対見逃せませんね~!

報道ニッポンを求めて
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最近はインターネットによる情報配信が一般的になっ ていますが、やっぱりテ
レビは日本人の生活にとって欠かせないのではないかと思います。そのテレビで
すが、地上デジタル化放送への切替期限が せまってきています。実際のとこ
ろ、生活保護世帯などテレビの買い替えが簡単ではない家庭への配慮が必要に
なってきていると思います。だれも が買い替えできれば困りませんが、走は簡
単ではないでしょう。国際ジャーナルでも、この地上デジタル化への経済波及効
果などは分析しているの ではないかと思います。現状に対する対応策として、
政府は従来のテレビにつないでデジタル放送を見られるようにする専用のチュー
ナーを無償で 200万台近く配る計画が報道されています。景気対策として最
近話題になったのが、エコポイント制度です。これは地上デジタル化放送との関
連 もあったと思います。この効果もあって、リーマンショック以降冷え込んで
いた需要が、少し回復してきたのは事実ではないかと思います。しかし なが
ら、地上デジタル化放送への切替については、遅れも考慮にいれながら、これか
らの取組みを行っていく必要があるのかもしれません。いずれ にしても、今後
の政府の対応を注目したいところです。




nippon-press | 国際通信社グループ(国際ジャーナル 報道ニッポン 現代画報)
現代画報を見つけて

現代画報7月号の巻頭特集は「もう一度“ゆとり教育”を見直そう」です。ゆとり教育ね~。ウチには小学生が二人居ますけど、一年生の授業内容はほとんど変わってません。覚える漢字が若干増えたぐらい。でも、三年生の算数は、来年の新学習指導要綱への移行を見据えて、学習範囲が一気に広がりました。いや、元に戻したのか?図形に二等辺三角形、正三角形、円、角、重さの単位、億の概念などなど・・これは一例ですが、ホント、どかーんと増やされた印象があります。がんばれ息子。
自分は受験戦争をくぐり抜けてきた世代なので、勉強の大切さも知っているし、勉強だけ出来ても世の中では通用しないことも知っているつもりです。だからこそ、「ゆとり教育」に対する不信感は強いです。子供は必死に勉強して欲しい。真剣に勉強をする時期は人生に何度もやってくるかもしれないけれど、スポンジが水を吸い込むように知識が身につくのはやはり十代の間なのではないかと思います。
ゆとり教育とは、心の有り方、心のゆとりについて教えるべきであって、ゆとりのある勉強ではないんですよねえ。。そう考えると、ガッコで心のゆとりなんて教えられるわけが無い。先生はやることが多くてテンパってますからね。じゃあ、家庭でってことになります。家庭が安心できる場所なら、それが一番でしょう。問題は家が荒れてる場合です。子供が安心できる場所をつくることが、本当のゆとり教育なのかもしれません。



経済情報誌 国際ジャーナル 2008年9月号のご案内 | 国際通信社
tiara.happy.nu

先日、新聞を読んでいると学力に関する記事が載っていました。
それは、2009年秋。ある市立中学校の教室での出来事です。
「改善をズる」「ズるじゃない」
授業で、教科書を読み上げた中学1年生男子の声を男性教師は思わず遮りました。
男子学生が読んだ漢字は「図る」という字でした。それを「ズる」と読んだのです。
他の生徒に同じ部分を読ませたところ、やはり「図る」を「ズる」と読みました。
男性教師は「図という字は訓読みでは「はかる」と小学校で教えてもらっただろう」と

説明したところ、何人もの生徒が首をひねったそうです。

そして、数学でも同じことがいえるようです。小学6年で学ぶはずの「2分の1+3分の1」の
分数問題。多くの生徒が答えを「5分の1」と答えるそうです。また、短針と長針の役割が
分からず、教室の時計が読めない生徒さえいたそうです。
これは、この中学校だけで見られる状況ではなく、全国でも同様なのだそうです。
小学校低学年の内容でもつまづいてしまい、授業が進まないことがあるようです。
学校5日制や総合学習の導入で教科の時間は大幅に減り、小中とも一度教わった内容を身に
着けるまで反復する「本当のゆとり」がなくなったのが原因とみられているようです。


この新聞記事を読んで、私は驚きました。まさか、時計も読めないとは・・・。幼い頃

からデジタル時計に慣れているのでしょうか。よく「うっかり忘れている」ということが
ありますが、「うっかり」どころではなさそうな状況なのではないでしょうか。




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